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2013年4月11日 (木)

一衣舎春展 妙壽寺

1年は早く 春も駆け足で過ぎて行きますが
恒例の北烏山 妙壽寺での一衣舎展が近づいて参りました

Dm
会期 2013年4月26日(金)~29日(月)
    午前11時~午後6時   最終日4時まで

会場 本覚山 妙壽寺 鍋島客殿(区指定文化財)

住所  157-0061 東京都世田谷区北烏山 5-15-1
            03-3308-1251

交通のご案内  こちらをご覧下さい 

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DMにも書きましたが
この数年 特に最近 寸法 仕立のご相談が増えております。
それは地方の催事においても同じ傾向が感じられます。
同時に洗える事への要望も増えております。

長い間 採寸しマイサイズの寸法割り出し 丁寧な仕立 洗える事を
続けてきたことが認められつつあるのかと思います。
寸法の割り出しというのは実に難しいものですが 

世間は意外に安易に決めているように感じています。

先日 若い女性の方から問い合わせがありました。
あるお店で小紋を買ったが 寸法が不安なので採寸し仕立を依頼したいと。
お受けして後日いらしていただき採寸し雑談
この雑談が大事で いろんなことをお聞きするようにしております。

その時に 買ったお店の寸法表も見せて頂き 自分の割り出しと比較しました。
それは確かに間違いでは無く 標準的な割り出し寸法でありました。
ただ 着る目的 着たいイメージとは少し違っておりました。
特に 褄下寸法を身長から割り出したのはミスであったと思います。
最近は腰の位置が高いので(うらやましいです)個人差が激しい部分です。
また着る目的によっても身幅は考えねばなりません。
着方の違い 裾つぼまりに着るか ストンと着るかでは寸法取りが変わりますし
衣紋の抜き加減で繰越が変わります。
意外に衣紋が抜けないので 繰越を多くすると勘違いされてる事も多いようです。
衣紋を多く抜かれる方は 長襦袢丈にも配慮が必要ですし 共衿丈にも関係し
紋付ですと抱き紋にも関係しと総てが連動してまいります。

以前にも書いたと思いますが 最初が肝心ということ
特に 裄 袖丈は一度決めると固定されてしまします。
襦袢 羽織 コートと総てが最初の寸法にならいます。
たとえ違うと思っても その寸法を変えるのは大変です。
今までの多くのものを直さねばなりません。 
気になるのは 袖丈が1尺3寸(49センチ)が標準になってることです。
誂えである以上 身長や好みに合わせるべきと考えています。

一衣舎はやはり仕立屋ですね 
仕立のこと 寸法のことが気になって仕方ありません
この春展でも仕立のご相談をお受けしておりますので
遠慮なくお問い合わせください。

DMも多少余裕がありますので ご依頼はメールにてお願いいたします。

 仕立一衣舎 木村幸夫








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